令和元年度「おきなわ企業魅力発見事業」(沖縄県雇用政策課委託)の一環として【Gutsプレゼンツ!企業訪問バスツアー】の第1弾が2020年2月27日(木)に開催されました。(※3月12日のバスツアーの第2弾については、コロナウィルスの影響により、開催が中止となりました。)
記念すべき第1弾のツアーでは、沖縄県人材育成認証企業として株式会社求人おきなわ、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組む企業として生活協同組合コープおきなわに訪問し、沖縄県内の大学・専門学生13名が参加しました。
【第1弾ツアースケジュール】
求人おきなわでは、人材育成や組織開発に関する取り組みについて。生活協同組合コープおきなわでは、SDGs(持続可能な開発目標)と本業との関係性についての概要説明があり、その後、少人数での座談会形式(学生からの質問に対して、社会人が回答)を実施しました。
はじめは、緊張していた学生のみなさまも、少しずつ緊張の糸がほぐれてくると、積極的に次々と質問をするなど、笑顔が溢れる、和気あいあいとした雰囲気で執り行われました。
終了後の振り返りやアンケートでは、以下のような感想が参加学生から寄せられました。
<学生の感想(一部、抜粋)>
業界別や業種別の企業説明会やセミナーは多くありますが、テーマ別というのは初めてでとても新鮮でした。
沖縄県で「人材育成企業認証制度」というのがあるのを知りました。私も「働きやすさ」と「働きがい」を両立する企業で働きたいと感じました。
大学の授業で、SDGs(持続可能な開発目標)について聞いていました。今回、参加したことで「環境問題だけ」ではなく、「世界全体の社会課題を本業で解決する」ことだと分かりました。
「社会人=完璧な人」と思っていましたが、どちらの企業でも失敗談を聞くことができ、学生のうちから完璧を目指さず、どんどん挑戦と失敗を繰り返しながら、成長をしていこうと思いました。